2009 年 1 月 5 日 のアーカイブ

謹賀新年

2009 年 1 月 5 日 月曜日

新春明けましておめでとうございます。昨年はお客様より多くのご愛顧をいただきまして、誠に御礼申し上げます。

世情厳しいこのご時勢を、葵製茶がなんとか切り抜けていられるのはひとえにお客様からのご信頼だと社員一同深く感じております。2009年もお客様のご信頼に応えるべく社員一丸となって励んでいく決意でございますので、今年も葵製茶になにとぞご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。と同時に今年の2009年が、皆様にとってより良い年になられることをお祈り致しております。

さて、2009年も始まりまして皆様いかがお過ごしでしょうか?昨年は何かと暗いニュースが多くテレビを見ていると沈んだ気持ちになりがちだったと思うのですが、ちょっと違う視点から見るとむしろ良い年になるのではないかと私は考えています。新聞やネットでニュースをよく見るのですが、年末に耳慣れない単語をニュースで聞きました。「年末商戦苦戦 巣ごもり消費強まる」http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081224-OYT1T00061.htm(読売新聞)

「巣ごもり消費」とは簡単に言えば自宅使いのモノが売れているということ。わかりやすい例で言えば、「年末は外で豪華に外食!」というよりも「自宅でみんなでまったりお鍋」という傾向になっているんだそうです。これはとっても良い傾向といえるんではないでしょうか?

飲食業界に特化して言うならば今まで外食していた人たちが自宅での食事にシフトしてきたということです。今まで「個食」の時代だったのが「みんなで食べる」に変化することで人間同士の心の通い合いが生まれるのでは。人間は食事を共にすることで打ち解けやすくなるというデータもあることですし、不況や雇用不安で今日本は停滞ムードですが、むしろ今までの経済成長ありきの時代から「人間同士のつながり」が重視される時が来たのかもしれません。そう考えると経済的な潤いは減りますが、労りと思いやりの心が芽生えた日本はより良くなっていくはず、と私は確信しています。

少し前に「スローフード」なんていう言葉がはやりましたが、そんな表面的なものではなく食と人間の在り方の根幹を見直す意味で、伝統食や手作りに対する注目が集まるでしょう。同様に抹茶や急須で淹れるお茶の良さも改めて見直されればと思います。