2009 年 5 月 のアーカイブ

【お茶摘み見学ウォーキング】大好評でした!

2009 年 5 月 30 日 土曜日

5月下旬より計6日間にわたって開催されたPRイベント『お茶摘み見学ウォーキング』。おかげさまを持ちまして、大好評でございました。幸い天候にも恵まれまして、ほとんど雨も降ることなく晴天の中緑の茶畑を楽しんでいただけたと思います。

反響も大きくお申し込みも数多くいただき、日程によっては涙を呑んでお断りしなければならないお客様もいらっしゃって、企画した立場としては申し訳ない思いでいっぱいでございます。そこで、是非来年参加したい!もしくは今年興味はあったけどもっと詳しい内容を知りたい・・という方のために、イベントの模様の一部をご紹介させていただきます。

 

 

まずはお茶畑にご案内。「煎茶」の茶木と「覆下栽培された抹茶の木」の違いを見ていただいたあと、葵製茶の真裏、金石神社の中を進み、お茶畑の真ん中へと分け入っていきます。

うっそうとした木々の間を進みます

うっそうとした木々の間を進みます

 店長『・・・なんかお茶摘みに行くっていうより、獲物を狩りにいくみたいじゃん。あたし・・・』という写真を見た店長の感想はあえて無視して、お茶畑の見学の模様をリポートさせていただきます。

覆いが被さった茶畑。こちらの茶畑は受賞歴があるほどの高級な品種茶葉です。店長が実際にその違いを懇々と説明。参加者の方に実際に触っていただきます。

覆いをかけた茶葉はやわらかいです

覆いをかけた茶葉はやわらかいです

このあと、どこまでも続く緑の茶畑をぬって稲荷山茶園公園をめざします。

 

はさみ刈りの茶畑などの説明をしなら進みます

はさみ刈りの茶畑などの説明をしながら進みます

 

この日(金曜日)は特に上天気でした☆

この日(金曜日)は特に上天気でした☆

お茶摘みをみたり1時間近く茶畑を歩きまわりましたのでひと休憩。稲荷山の茶園が一望できる稲荷山茶園公園にてグリーンティーでほっと一息。歩き回ったせいか「グリーンティー冷たくって美味しい!」「うまい!」「おかわり!」と嬉しいお声が。

涼しい風が吹き抜けるなか、一面の茶畑を眺めながらのグリーンティーは格別ですね!

茶畑の見える稲荷山茶園でいっぷく

茶畑の見える稲荷山茶園でいっぷく

さて、このあと葵製茶本店2Fにてお昼(てん茶御膳の豪華ランチ)を召し上がっていただきました。皆様実際にみてきた茶畑から取れた茶葉のてん茶御飯を珍しがられつつ「ボリュームがあっておいしい!もっと質素なお弁当だと思ってたよ。」と言いながら召し上がってくださいました。そして、葵製茶こだわりの抹茶アイスクリーム「RICH MATCHA」をデザートに、抹茶の製造工程のビデオを鑑賞していただきました。

てんちゃ飯の豪華ランチ

てんちゃ飯の豪華ランチ

抹茶アイスを食べながらビデオ鑑賞

抹茶アイスを食べながらビデオ鑑賞

さて、工場見学をはさみ、本日のスペシャル企画2つ目の「プチ茶道教室」の開催です!

これは結構本格的にやりまして、お客様にお抹茶を出す所謂「呈茶」の模擬演習を行いました。小さいお子様たちは正座までしていただいて本格的に楽しんでいらっしゃいました☆

真剣に点ててます・・・!!

真剣に点ててます・・・!!

さて、茶筅を使い抹茶を点てたらどうぞいっぷく召し上がれ。

自分で点てた抹茶の味は格別です

自分で点てた抹茶の味は格別です

さて、プチ茶道教室をもって葵製茶PRイベント「お茶摘み見学ウォーキング」は終了でございます。

このあとお客様と記念撮影しちゃいました☆みなさん楽しい方ばかりで、また葵製茶に遊びにきていただけたらと思います。

また是非お会いしたいです!

また是非お会いしたいです!

 

 大好評のうちに終了した「お茶摘み見学ウォーキング」。本イベントは店長ブレンド2009年新茶のお土産つきだったのですが。実は!なんと!初企画記念に「生茶葉たっぷり1束」をおひとりずつにプレゼントいたしました。この生茶葉は天ぷらにするのがお勧めなのです。実は今日少し余りがあったので、わたし榊原も家に持ち帰り夕飯の一品にこしらえました♪

少し塩を振るのが美味です

少し塩を振るのが美味です

 

実は今回はじめて作った「茶葉の天ぷら」。苦味が強くて、あっさりと頼りない味なのかなーと予想していたのですが、見事に裏切られました・・・!一口かじると茶葉の強い香りとともに、ほろ苦さと深い旨みが口に広がります。抹茶の新茶なので、テアニン(旨み成分)が多く含まれているせいか、かなりしっかりとした味わい。是非皆様「生茶葉の新芽」が手に入ったら作ってみてください。とりあえず明日の夕飯も我が家は「茶葉天ぷら」に決定です!

作り方のコツは揚げる前に、少し蒸気に当てること。こうすることで茶葉の強い香りが感じられます。蒸気に当てないと香りはまったくと言っていいほど無くなりますので、是非当てて調理してください。(※当てすぎてもしおれますのでほんの少ししなっとなるくらいが目安です。

 

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さて、イベント「お茶摘み見学ウォーキング」の模様をほんの少しおみせしましたが、いかがだったでしょうか?なにぶん初めてのPRイベントのため不慣れな対応もあったかと思われるのですが、ご参加いただいたお客様方からお電話やメールなどで

「今回のイベントに参加して、お抹茶がなんであんなに高いのかよく分かった。」

「凄く手間と労力がかかっているお抹茶をこれからもっと大事に味わおうと思います。」

「今回のイベントの葵製茶スタッフの熱意に感激した。手厚いもてなしも感動しました。これを機にもっと西尾抹茶に親しんでいきたい」

「面白くってキャラの立ってる伊志恵店長のファンになりました!丁寧なご説明・ご指導ありがとうございます。これからもちょくちょく西尾の葵製茶さんに寄らしてもらいます。」

というお客様のお声をたくさんいただきました。本当にたくさんのお声をいただきましてありがとうございます。

こういったお声やお礼のお言葉をたくさんいただいて、本当に開催することが出来て良かったと思わず涙ぐんでしまうくらい嬉しく思っております。

来年はもっとお客様にご満足いただけるように企画をブラッシュアップしてまいりたいと思いますので、是非今年参加された方も、ご興味のある方も、来年の葵製茶主催「お茶摘み見学ウォーキング」にご期待ください!

 

 

 

 

 

茶畑情報【お茶摘み開始】

2009 年 5 月 9 日 土曜日

ゴールデンウィークも過ぎ、西尾ではお茶摘みがいよいよ本格化してまいりました!

ゴールデンウィーク後半から昨日(木曜日)にかけて降り続いた雨もようやく上がり、絶好の茶摘み日和。

と、いうことで本日は意外と知られてないお茶摘みの情報をリポートしたいと思います。

葵製茶からてくてく歩くこと2,3分。そこには広大な茶畑が広がります。ただし、西尾の御茶畑は真っ黒。ちょっと変な形容かもしれませんが、遠くから見るとなんだか巨大な海苔(!)みたいなんですね。

西尾の茶畑は黒い覆いがかけられています

西尾の茶畑は黒い覆いがかけられています

この黒い覆いは結構目が細かく、外からでも中の人の動きがわからないほど。
隙間からそっと中をのぞいてみるとほんのり薄暗く、茶畑特有の青臭い草いきれの匂いがムンと漂います。
しーんと静かで、薄暗い中お茶の新芽がつやつやと発光しているさまは少し不思議な光景です。

茶葉の新芽から若いエネルギーを感じます!

茶葉の新芽から若いエネルギーを感じます!

さて、次は実際のお茶摘み風景をご覧に入れたいと思います。CMや広告なんかで良く「夏も近づく八十八夜~♪」なんてBGMが流れる茶摘み風景を皆様ご覧になってるかと思います。しかしこれからご紹介するのはそんなPRのためのお茶摘みではありません。「摘み子さん」と呼ばれるプロの「お茶摘み」の一端をご紹介したいと思います。

どこまでいっても・・まっくろ。

どこまでいっても・・まっくろ。

迷宮のような黒い覆いの間を縫っていくと、ちらほらと人の姿が。彼らがプロの摘み子さんです。朝は日の出と共に摘み、日が落ちるまでもくもくと摘み続けるのだそうです。この時期の茶畑に行くと静まり返る中、凄いスピードで新芽を摘む「シャシャシャ・・・・・・」という音が聞こえて来るのです。そんな彼らが一日に摘む茶葉の量は平均15キロ。体ほどもある大きな籠にぎゅうぎゅうに詰めて3杯もの量です。大ベテランになると20キロも詰めるんだとか。
日本一の生産量を誇る西尾の抹茶は彼らの力なくしては生産できません。
                      
もくもくと茶摘作業に集中してらっしゃいますねー
茶摘後の茶の木。新芽が摘み取られているのが見えますでしょうか?
さて、ちょっとした豆知識なのですが、皆様「ちょちょ刈り」という言葉はご存知でしょうか?これはお茶摘みをするとき、本来ならば一振りの枝の根元から先まで、全部新芽を取らないといけないのに、面倒くさがって初心者や中学生(なんと西尾は茶摘労働学習があるのです)が先っちょだけを「ちょちょっと」摘んでしまうことを言うんです。
恐らく西尾の茶畑では今日も中学生が「こらあ!ちょちょ刈りするなああ!」と怒られていることでしょう・・・・・面倒くさがっていては西尾のおいしいお抹茶は作れないのです。