夏季休業日のおしらせ
2009 年 8 月 12 日 水曜日葵製茶オンラインショップは8月13(木)~16(日)まで発送をお休みとなります。
ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご了承ください。
ネットショップ・FAX・にてご注文は24時間受け付けております。
8月13日~16日の間にお受けしたご注文の発送は17日より随時行ってまいります。
葵製茶オンラインショップは8月13(木)~16(日)まで発送をお休みとなります。
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最近空前の「歴史ブーム」だそうですね。
私も工場見学でお客様を案内する際、頻繁に聞かれるのが
「葵製茶さんの葵って、徳川家となにか関係があるの?」という質問。
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皆様お察しのとおり「葵製茶」の【葵】は徳川家から来ています。
葵製茶の社長の姓は「本田」で、本田一族が代々社長に就任してきたのですが
この「本田」は徳川家康に仕えた「本多忠勝」の流れを汲むと言われています。
本多忠勝と言えば、徳川四天王とも言われたほど勇猛な武将だったようで、
織田信長からも「花実兼備の勇士」とたたえられたほどだったそうです。
そして彼は武勇だけでなく風雅を愛する心もあったとか。
あまり知られていないエピソードですが、合戦の折家康と本多忠勝他の家臣が戦場で食事を取ったとき
本多忠勝が「いくさとはいえ皿も何も無いのはよろしくない」といって、生えていた立葵の葉を敷いてお皿代わりとしたそうです。
それを見た家康がたいそう喜び「この立葵をおのが家紋とせよ」と本多忠勝に命じて「立葵」が本多家の家紋となったとか。
更に、本多忠勝が作った「立葵」の家紋をみた家康が、それを真似て作ったのが「三つ葉葵」の家紋だというエピソードも残っているそうです。そういう意味では「立葵」は「三つ葉葵」の家紋のルーツなのかも知れません。
このように武を尊び、風雅を愛した本多忠勝の流れを汲む葵製茶。
本田家の男性に代々「忠」の字が用いられるのもその証ですが、会社を設立する際に屋号を「葵製茶」としたのも、この戦場での立葵のエピソードのように「おもてなしする気持ち」を常に忘れないようにという意味が込められています。
この「立葵」のエピソードに恥じないよう、葵製茶スタッフ一同心を尽くしてまいります。